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トランプで思い出すジリノフスキー

『NEWSを疑え!』第486号(2016年4月28日号)
◎ストラテジック・アイ(Strategic Eye)
◇◆ トランプで思い出すジリノフスキー
◆ 過激発言を連発するロシア自民党党首
◆ 支持はあるが党勢はじり貧
◆ トランプは現実路線へ
◎セキュリティ・アイ(Security Eye)
・ 日本はスカボロー礁を教訓とせよ
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎ミリタリー・アイ(Military Eye)
・ 米軍は私的制裁を根絶できるか(西恭之)
◎編集後記
・ F-22を生産再開、というけどね…

◇◆ トランプで思い出すジリノフスキー

Q:2016年11月に大統領選挙を控えるアメリカでは、7月に民主党と共和党の大統領候補が決まります。予備選の指名争いでは民主党ヒラリー・クリントン、共和党ドナルド・トランプが優勢ですが、過激な発言を繰り返すトランプが「台風の目」ですね。どう見ていますか?

小川:「4月11日現在、民主党の予備選は、ヒラリー・クリントン前国務長官が代議員総数4765のうち1790を押さえ、バーニー・サンダース上院議員が1113で追っています。元大統領の妻で上院議員だったクリントンは、2008年予備選でオバマに破れ、09~13年に国務長官を務めました。経歴と経験から民主党はヒラリーで決まりと思われていましたが、『社会主義者』でユダヤ系のサンダースが予想外に大健闘しています」

「サンダース候補は、3月末のワシントン州(首都ワシントンD.C.とは違います)、アラスカ州、ハワイ州で得票率70~80%と圧勝するなど、直近の州予備選で7連勝しました。もっとも、この三つの州はアメリカの中心部からいちばん遠い地域ですから、極端な結果が出たのかもしれません。また、民主党は代議員に占める特別代議員(党幹部、州知事、国会議員など)の占める割合が15%と高く(共和党は6.8%)、その大半がクリントン支持と見られますから、クリントン優位は動かないでしょう」



(小川和久)