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オスプレイは進化を続ける

『NEWSを疑え!』第483号(2016年4月18日特別号)
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・オスプレイは進化を続ける
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎編集後記
・熊本地震、トランプ、ジュリアーニ(小川和久)

◇◆ オスプレイは進化を続ける

 米空軍特殊作戦軍団は、垂直離着陸輸送機CV-22オスプレイの追加調達を要求し、改修を進める方針を明らかにした。昨年5月のハワイにおける海兵隊MV-22オスプレイの死亡事故の原因は、エンジンの吸気フィルターが砂ぼこりを十分除去できなかったことだが、空軍特殊作戦軍団はこの事故の前から同じ問題点の改修に着手しており、海兵隊機も同様に改修される見込みがある。

 米空軍はMH-53J/M戦闘捜索救難ヘリコプターおよびMC-130E/H特殊作戦輸送機の後継機として、CV-22を2006年から配備している。その二大任務は、不時着・脱出した航空機乗員を救出することと、特殊部隊を敵地に投入し、補給し、帰還させることである。

 CV-22は51機で生産が終了する予定だが、空軍特殊作戦軍団のブラッドレー・ハイトホルド司令官は2月26日、損耗予備機としてさらに3機の生産を要求する方針を米空軍協会の航空戦シンポジウムで明らかにした。なお、この51機ないし54機の機数には、2010年と12年の事故で失われた2機は含まれない。



(小川和久)