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改めてオスプレイの『危険性』について -『NEWSを疑え!』第620号(2017年9月28日号)

『NEWSを疑え!』第620号(2017年9月28日号)
◎ストラテジック・アイ(Strategic Eye)
◇◆ 改めて論じるF-35
◆ 軍事オタクが触れないNCWの世界
◆ 日本には調達のプロがいない
◆ これがF-35を「適正価格」で買う方法だ
◎セキュリティ・アイ(Security Eye)
・ 中国が南シナ海領有権主張を変える
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎ミリタリー・アイ(Military Eye)
・ イラン弾道ミサイルで見えたトランプと情報機関の間(西恭之)
◎編集後記
・ 北朝鮮がレーダーを作動させた地対空ミサイル

◇◆改めて論じるF-35

Q:改めて論じるシリーズ3回目のテーマは、F-35です。その国内生産初号機は2017年6月5日に三菱重工業小牧南工場で報道公開されました。防衛省は2017年8月31日、前年比2.5%増の5兆2551億円となる2018年度予算案の概算要求を財務省に提出しました。前年比増は6年連続で、予算規模は過去最大ですが、この中にはF-35の6機分、881億円も計上されました。気になるのは新聞社や放送局がF-35のことを必ず「最新鋭ステルス戦闘機」と呼ぶことです。最新鋭はよいとして、「ステルス」は別にF-35の目玉となる優れた特徴ではないでしょう?

●F35A、国内生産初号機を公開 空自配備の戦闘機

朝日新聞 2017年6月5日

[リンク]http://www.asahi.com/articles/ASK647SJ7K64UTIL02J.html

小川:「そう、F-22(F-15の次)以降の『第5世代戦闘機』と呼ばれる新型戦闘機は、基本的にステルス機ですからね。米軍が1983~90年に実戦配備した対地攻撃機F-117、F-22、F-35、戦略爆撃機B-2、ロシアが開発中の戦闘機Su-57などはステルス機と呼ばれることがあります。これらはレーダーで見えない航空機ではなく、レーダーでとらえにくい航空機ということです。そして、F/A-18、F-2、ユーロファイタータイフーンといった航空機も、RCS(=Radar cross-section レーダー反射断面積)低減型といって、レーダーにとらえられにくいステルス性をある程度備えています」



(小川和久)