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米国の洪水被災地における殺虫剤の空中散布 – 『NEWSを疑え!』第619号(2017年9月25日特別号)

『NEWSを疑え!』第619号(2017年9月25日特別号)
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・米国の洪水被災地における殺虫剤の空中散布
◎編集後記
・日本の核武装論はおかしいぞ(小川和久)

◇◆米国の洪水被災地における殺虫剤の空中散布

 ハリケーン・ハービーに伴う豪雨で洪水に見舞われた米テキサス州では、水溜まりで発生する蚊を駆除するため、広大な被災地に民間機と米軍機が殺虫剤を散布している。蚊を駆除するのは、復旧にあたる住民や作業員の負担を減らし、屋外で継続的に作業できるようにするため、また、マラリア、ウエストナイル熱、ジカ熱、感染性脳炎などを媒介する種の蚊の増殖を防ぐためである。

 ハリケーン・ハービーは、テキサス州南部のアランジス郡に8月25日と26日に上陸し、風速34メートル未満の熱帯性暴風雨となったあと、メキシコ湾をゆっくり北上し、29日にルイジアナ州西部に上陸、30日には風速17.5メートル未満の熱帯低気圧となった。


米国のメキシコ湾岸におけるハリケーン・
ハービーの進路(原図は2001年米地質調査所作成)

 ヒューストンでは26日に366ミリ、27日に408ミリの雨が降った。ルイジアナ州境に近いジェファソン郡ニーダーランド市では、8月24日から9月1日までの間に、東京の平年の年間降水量を上回る、1640ミリの雨が降った。



(小川和久)