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中国が極超音速滑空体の試射を続けている

『NEWSを疑え!』第487号(2016年5月9日特別号)
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・中国が極超音速滑空体の試射を続けている
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎編集後記
・ヒラリーもトランプと同じことを言うかもよ(小川和久)

◇◆ 中国が極超音速滑空体の試射を続けている

 ロシアは4月19日、シベリアからSS-19大陸間弾道ミサイル(ICBM)を用いて飛翔体を打ち上げ、マッハ5(秒速1.7キロ)以上の極超音速で大気上層を滑空させた後、地上へ落下させた。中国航天科工集団(CASIC)も4月22日、山西省太原衛星発射センターから弾道ミサイルを用いて極超音速滑空体を打ち上げ、最高速度マッハ10で中国上空を飛行させた。

 いずれも4月27日、ニュースサイト「ワシントン・フリー・ビーコン」のビル・ガーツ記者が、米国防総省当局者の話として報道した。それを引用する形で、人民日報電子版は29日、「中国は新しい極超音速滑空体の7回目の試験飛行に成功した」と報じた。

 極超音速滑空体の試験飛行は、米国が2010年から14年まで4回行い、ロシアが11年から5回行っているが、中国は14年1月からの2年5か月で7回というハイペースで実施している。この間、中国の極超音速滑空体の米国側の呼称は、WU-14からDF-ZFへ変わっている。



(小川和久)