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『NEWSを疑え!』第347号(2014年11月10日特別号)

『NEWSを疑え!』第347号(2014年11月10日特別号)
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・ようやく韓国もパトリオットPAC-3を導入する
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎編集後記
・わが「ガス天幕」体験(小川和久)

◎テクノ・アイ(Techno Eye):

・ようやく韓国もパトリオットPAC-3を導入する

(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)

 米政府は11月5日、パトリオットPAC-3ミサイル136発、それに関連する装備・部品・訓練・支援業務について、韓国向け輸出(有償軍事援助)を承認したと、米議会に通告した。

 米韓両国の間では、韓国が独自の弾道ミサイル防衛システムを構築するのか、それとも「THAAD」(サード、終末高高度防衛)の導入を含め、米国のミサイル防衛システムに参加するのかが懸案となってきた。米政府によるPAC-3の輸出の承認は、韓国政府が米国側へ歩み寄った可能性を示している。

 主契約者はレイセオンとロッキードマーティン・ミサイル・ファイアコントロール(火器管制)。米政府は価格を14億500万ドル(1600億円)と見積もっている。

 PAC-3は、大気圏に再突入した弾道ミサイルを、高度・水平距離ともに約30キロ以内の終末段階で迎撃する防空ミサイルシステム。PAC-3は、動翼だけでなくサイドスラスター(ロケットエンジン)でも姿勢を制御し、目標に衝突して運動エネルギーを破壊する。


パトリオットPAC-3ミサイル(航空自衛隊サイト)